理想のバスルーム、洗面所

こんにちは。

滋賀県で家づくりのための情報収集中、楓(かえで)です。このブログには、情報収集した事や考えた事、家づくりの過程などを書いています。

今日は、「バスルーム・洗面所」について書きたいと思います。

私はバスルーム・お風呂自体にこだわりは特にないのですが、検討したいと思っている設備は浴室乾燥機です。今住んでいるマンションで浴室乾燥機を使っているのですが、日々の洗濯がかなり楽になりました。バスルームが乾くので、カビなども生えにくく、掃除も楽なように感じます。ただ、光熱費は結構かかるので、週末で天気がいいときはベランダに干すようにしています。平日の時間がないときは、洗濯機から衣類を出して干し、乾いたら畳んで収納するという一連の家事動線が洗面所と浴室というコンパクトな空間で完結する事が有難いです。ちなみに、タオルや子どもたちの衣類は洗面所のキャビネットに収納しています。洗面所の収納は、置きたいものに合わせて使いやすい収納を計画できればと思います。

妻から聞いたところ、最近は、乾燥機能が付いたドラム式洗濯機やランドリールームという洗濯専用の部屋を設けるというスタイルも人気があるようです。これまで建売住宅や完成見学会ではランドリールームというのは見たことがありませんが、注文住宅であればコストの面や間取りの面から総合的に見て効率的な方法が選べますので、住宅会社の設計の方に相談しながら決めていけたらと思います。

また、一戸建てのバスルームというと気になるのは冬の寒さですが、断熱仕様をZEH等の高いレベルのものにしてもらえば問題なく暖かいバスルームができるのはないかと思います。長期優良住宅の考え方に習い、構造や断熱のしっかりとした家を作っておけば、将来リフォームする際にもユニットバスや洗面台の交換で暖かいバスルームが維持できますよね。ユニットバスなどの設備は家に比べると耐用年数が短いので、リフォームも頭に入れて長期的資金計画や住宅ローンを考えていきたいです。SDGsにもつながる健康的で環境にやさしい住まいづくりで30年後40年後も安心して暮らせる家を作りたいです。

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