注文住宅って

こんにちは。

滋賀県で家づくりのための情報収集中、楓(かえで)です。このブログには、情報収集した事や考えた事、家づくりの過程などを書いています。

今日は、「注文住宅」について書いていきます。
マイホームを持ちたい、と考え始めたときにイメージするのはやはり注文住宅ではないでしょうか?建売には建売のメリットがありますが、これまで賃貸マンションやアパート暮らしを経験してきて不満に感じてきたことや、こうだったらな~と描く理想の生活をできる限り実現したい、そんな思いで家づくりを始める方も多いかもしれません。ただ、注文住宅を建てた友人の話を聞くと、注文住宅が完成するまでにはかなり多くの工程があり、毎週打合せに参加、毎回決めなければならないことが多く、物事を決断するストレスもあったとか。たしかに、住宅土地を探す、建築会社を決める、デザイン、性能、間取り、予算の分配、住宅ローン、などなど・・ちょっと想像するだけでもたくさん出てきますね。とはいえ、ローコスト住宅だったとしても新築だと1000万円を超える買い物になるわけですから、色々と検討したうえで決めたい、できるだけ効率的な予算の使い方をして満足できる家づくりをしたいと考えています。

さて、注文住宅ならどこにこだわりたいか?ということですが、私としては安心して住みつづけたいので、やはり建物性能にはこだわりたいです。特に冬に寒いのが苦手なので断熱性能は気になります。断熱性能は省エネにも直結しますね。薪ストーブやペレットストーブへの憧れは雰囲気だけではなく、なるべく環境負荷の少ない暮らしを心掛けたいということにも関係しています。故郷の滋賀県で、豊かな自然を意識しながら木の家に暮らせたら、という想いがあり、家づくりはライフスタイルを体現するものとして考えています。住宅会社にもそのような意識のあるところ、SDGsに取り組んでいるような会社と縁があるといいですね。

ちなみに、妻の方は、オーダーメイドキッチンや収納計画、機能的な家事動線に関心が高いようで日々雑誌やInstagramなどで情報収集をしてくれています。調べれば調べるほど夢が膨らみますが、予算は限られていますので大きな家は建てられません。コンパクトな家でも効率的に暮らせるよう、間取りについても柔軟に考えていきたいです。子どもたちはまだ小さいですが、ゆくゆく勉強部屋や個室をどう考えていくのか。広さはどのくらい必要か。実際の事例が参考になると思うので、近々住宅完成見学会に行ってみる予定です。ネットでもオフラインでも情報収集してイメージを膨らませていきたいです。