こんにちは。
滋賀県で家づくりのための情報収集中、楓（かえで）です。このブログには、情報収集した事や考えた事、家づくりの過程などを書いています。
今日は、「住宅ローン」について書きたいと思います。
先日、完成見学会へ行った話を書きましたが、後日、別の注文住宅の住宅会社に行って話を聞いてきました。そこで言われたのが、「予算はどのくらいですか？」という言葉。当然の質問なのですが、私は返答に詰まってしまいました。その様子を見て住宅建築会社の方にまず勧められたのが、家計簿診断です。家計簿診断をすることで、予算の立て方のほか、建てるタイミングはいつがベストか、頭金と自己資金はどのくらい用意するべきか、無理なく返済できる住宅ローンの組み方、住宅の維持管理費について、などいろんなことが見えてくるそうです。
住まいに関するお金のほかにも、幼い子どもが二人いるので教育費についても気になりますし、老後の生活費や年金についても、正直、ちゃんと把握していません。どんなにいい家に住んでも、お金の心配が尽きないようでは理想の暮らしとは言えないですよね・・・。こんな状況ではだめだと思い、家計簿診断をお願いすることにしました。住宅ローンを組む時に、長期的な資金計画を作って、保険の見直しをしたり、今後のための資産運用を始めたりもしたいです。特に保険は過剰に入っている人が多いという話も聞きました。
しかし、家計簿診断、ちょっと緊張しています。今は建てるタイミングではない、とか、ローコスト住宅にしましょう、なんて言われたら・・・。これまでZEHとか長期優良住宅とか、SDGsとか、色々と理想を書いてきましたがすべて夢に消えるかもしれません・・・。でも、それよりも大事なのはお金の安心であり家族との日々の生活ですので、素直になって、大事な資金計画を相談しながら固めていきたいと思います。普段、家計のことは妻に任せがちになっているので、これを機に、まずは家族で家計についてオープンに話したいです。
話を聞いた住宅会社の方によると、住宅ローンというくくりの商品は全部で1200ほど！あるそうなのですが、フラット35という全期間固定金利のローンは、色々と優遇措置がありおすすめとのことでした。家は、おそらく一生のうちに一番高い買い物となると思うので、スッキリと後悔しないようにしたいです。また、聞いた話ですが、悪質な住宅会社では、住宅会社に有利になるように家計簿診断の結果を操作されてしまうことがあるとか・・・。信頼できるところを見極めて依頼するようにしましょう。