理想の書斎

こんにちは。

滋賀県で家づくりのための情報収集中、楓(かえで)です。このブログには、情報収集した事や考えた事、家づくりの過程などを書いています。

今日は、「書斎」について書きたいと思います。

私は書斎に関しては特にほしいと思っていなかったのですが、新型コロナウイルスの影響で在宅ワークを経験し、自分の仕事に集中できるスペースがあるといいなと思うようになりました。でも、建売住宅や完成見学会でたまに見かけますが、何となく贅沢な感じがします。

私の場合は「テレワークに集中したい」「資格の勉強をしたい」といった願いがかなえば十分なのですが、間取りには余裕がないし……と正直諦めていました。でも最近、インターネットで情報収集する中で、書斎は必ずしも個室である必要はないということに気づきました。部屋の片隅にデスクと椅子さえ置けば、1-2畳のスペースでも書斎になりますよね。新築の間取りを計画する際に、デスクを置くスペースをどこかに作れたら、ということを考え始めました。

どこにデスクを置くか?ですが、まず候補になるのは寝室です。平日の在宅ワークや、休日の昼間に資格の勉強をする際には、家族がリビング、ダイニングにいることが想定されるので、個室である寝室が一番静かな場所になりそうです。ただ、夜間に仕事や勉強をする場合、家族が寝た後は寝室が使えませんので、リビング、ダイニングなどに移動することになります。もし可能であれば、移動しなくていい場所で、ちょっとしたワークスペースがとれたら・・・と設計士の方にリクエストしてみようかなと思っています。廊下の片隅や収納の一角などをイメージしています。ZEH仕様など高断熱の家だと、廊下などを含めて家全体が快適な温度になるので、どこかにワークスペースができたらいいね、と妻も言ってくれています。家づくり全体を考えると優先順位は高くないですが、憧れの書斎づくりに個人的にはちょっと期待しています。このような痒い所に手が届く家づくりは、ローコスト住宅や建売では味わえない注文住宅の醍醐味かもしれないなと思います。引き続き、理想の家づくりのための情報収集を楽しみます。

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