理想の寝室

こんにちは。

滋賀県で家づくりのための情報収集中、楓(かえで)です。このブログには、情報収集した事や考えた事、家づくりの過程などを書いています。

今日は、「寝室」について書きたいと思います。

わが家は、私と妻、今二人の幼稚園児の4人家族です。睡眠の質だけを考えると、ひとりでフカフカのホテルのようなベッドで静かに眠ることで睡眠レベルが高くなるのかもしれませんが、家族がいるのでそうもいきません。と言ってもそれを不満に思っている訳ではなく、子どもの寝相に悩まされながらも、みんなで一緒に寝るのも今だけの幸せかなと思っています。

そんな感じのわが家では、今後、子どもたちの成長に伴って、寝室の理想の姿は変わっていくのだろうなと想像しています。これまでも、子どもが赤ちゃんの頃と幼児になってからではベッドのレイアウトが違います。これから子どもが小学生になって体が大きくなると親のベッドには収まらなくなり、いずれは子どもだけの寝室が必要になるでしょう。子ども部屋を最初から用意するのか、最初は一部屋にしておいて後で壁を建てられるような間取りにするのか、悩みどころです。長期優良住宅について調べた時にも、長期的に暮らせる家にするには、間取りの可変性が大事だという事を知りましたが、私たちもやはりリフォームのしやすさは大事にしたいです。さらに長い目で見ると、子どもたちはいずれ独立してまた2人暮らしに戻るかもしれません。このように将来長く自分たちと共に人生を歩んでいける家にするには、ローコスト住宅や建売よりも、やはり注文住宅の方がいいのかなと思います。建てた後も建築会社の方に、かかりつけ医のような関係で長くお付き合いをお願いできると安心です。

また、今のマンションでは冬に寝室の隅に結露やカビが生じてしまった経験があります。住宅会社の方に話を聞いた時に、高断熱高気密住宅は、結露やカビが生じにくい健康的な住まいだと聞きました。ZEH仕様など高い断熱性能と高い気密性、さらに換気計画を組み合わせることで、家全体の温度を快適に保ち、空気がこもったりすることも防げるのだそうです。寝室は毎日長い時間を過ごす場所なので、清潔で快適な環境にしたいです。

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