こんにちは。
滋賀県で家づくりのための情報収集中、楓（かえで）です。このブログには、情報収集した事や考えた事、家づくりの過程などを書いています。
今日は、「リビング・ダイニング」について書きたいと思います。
リビング・ダイニングは私が家の中で一番大事にしたい場所です。家自体はコンパクトでも問題なく、むしろそうしたいのですが、間取りの中でリビング・ダイニングだけは家族４人で過ごしても狭さを感じない空間が欲しいなと思います。ちょっと一人で本を読みたいとき、個室に行くのではなく、リビングの片隅で家族の存在を感じながら読書ができるような適度な家族の距離感が理想です。
リビング・ダイニングは、居心地のいいインテリアにもこだわりたいと思っていて、最近は、完成見学会や建売住宅の見学だけでなく、カフェやレストランへ行ってもインテリアを気にして見るようにしています。そんな中で、私が好感を持つ場所の共通点に２つ気がつきました。一つ目は、温かみのある木のインテリアです。無垢のフローリングや木製の家具、アンティークな雰囲気のあるドアなどにとても惹かれます。二つ目は空間の開放感です。窓から樹木が見えたり、外とのつながりを感じられたりするような空間では、は～っと肩の力が抜けリラックスできます。新しい家も、窓からよい景色が見えたら最高ですが、そこにこだわると住宅土地の探し方が変わってきて大変ですので、庭の植栽や観葉植物で工夫できたらと思います。好きなインテリアの雰囲気は、打合せの際に画像でお伝えしたいので、カフェやレストランで撮影させてもらったり、インターネットでいいなと思う画像を保存したりするようにしています。
家具は、ダイニングには木製のシンプルなダイニングテーブルを置きたいです。今後、子どもたち二人が勉強できるくらいの大き目のダイニングテーブルが欲しいですね。リビングには座り心地のいいソファー、そして、片隅にはペレットストーブか薪ストーブを置ければと思います。家具選びもコンセプトは長期優良住宅と同じで、機能的で長く使えるものを、と考えています。