理想のトイレ

こんにちは。

滋賀県で家づくりのための情報収集中、楓(かえで)です。このブログには、情報収集した事や考えた事、家づくりの過程などを書いています。

今日は、「トイレ」について書きたいと思います。

トイレについては、私自身が具体的な理想を持っていなかったので、これまで記事にしていなかったのですが、ふと妻に聞いてみたら、希望が具体的にいろいろと出てきて驚きました。私がトイレの存在をないがしろにして掃除もほとんどやってこなかったことを自覚し、その分妻には負担がかかっていたことに気づきました。反省して、理想のトイレについて妻からヒアリングしたことを記事に残しておきます。

では、妻から上がった理想のトイレを書いていきますね。

まずは、トイレの空間の幅。面積というよりも便器の横にスペースがあることが大事だそうです。なぜなら、横のスペースが狭いと床や便器の側面の拭き掃除をするときに奥まで手を入れるのがとても大変だからです。マンションのトイレは空間の幅が狭いので、小柄な妻は奥まで手が届くのがやっとで十分に掃除ができないのがプチストレスなのだそうです。次に収納について。座った時に手が届く位置に、トイレットペーパーなどが入るサイズの収納がほしいとのことです。そして、カラーについて。汚れがすぐにわかるように、便器はもちろん、壁も白っぽいカラーにしたいとのこと。床は汚れが浸み込まずふき取りやすい素材が希望です。また、便器本体については、中の掃除がしやすいようになるべく凹凸がすくないものがよいそうで、タンクレスはカッコいいけど、減額できるならタンクありでもよいとのことです。タンク上の手洗いは子どもたちがまだ使えないので、便器とは別に手洗い器をつけたいそうです。さらに、ペーパーホルダーやリモコンなどについては、素材がプラスチックだと経年劣化で黄色っぽく色が変わるので、可能ならば金属製の方がよいそうです。

・・・ざっと上がっただけでこれだけのリクエストがありました。これまで、建売住宅や注文住宅の完成見学会には一緒に何カ所か行きましたが、トイレについて感想を話し合ったことはほとんどありませんでした。しかし、ふと会話に出した際、瞬時に妻からこれだけのリクエストがでてくるということは、普段妻がそれだけ細かいところにまで気を配ってくれており、その日々の掃除で自宅のトイレはきれいに保たれているということだなと改めて気づきました。子どもたちがもう少し大きくなったら、妻も仕事を始める予定なので、(家計簿診断、住宅ローンの相談の時にも勧められて、妻も前向きに考えています)今後は私ももっと妻の負担に気を配って協力していきたいと思います。

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