理想の子ども部屋

こんにちは。

滋賀県で家づくりのための情報収集中、楓(かえで)です。このブログには、情報収集した事や考えた事、家づくりの過程などを書いています。

今日は、「子ども部屋」について書きたいと思います。

わが家には幼稚園に通う子どもが二人います。一緒に建売住宅や完成見学会を見に行っているので、新しい家を建てることをとても楽しみにしています。そんな子どもたちにもいずれは子ども部屋を用意したいと思っていますが、私の考えとしては、子ども部屋はコンパクトに。子どもたちには申し訳ないですが・・・。なぜ子ども部屋はコンパクトかというと、長期的にみると使う時期が短いからです。例えば、10歳から個室を使い始め18歳で一人暮らしを始めると仮定すると、8年ほどしか使わないという事になります。子どもたちが独立した後は、そこは物置になってしまうとすると、ちょっと空間がもったいない気がします。

限られた予算でスペックのいい家(ZEH、長期優良住宅)を作るために、小さな家にしようと計画していますので、新築の間取りの希望に関しては優先順位を決める必要があると思っています。家族の時間を大事にするためにリビング・ダイニングは優先的に空間を確保したいです。子ども部屋をコンパクトにすることは、子どもたちをないがしろにするわけではなく、家族で過ごす時間を大事にしている、って子どもたちは分かってくれるでしょうか・・・?私自身、子どもの頃は勉強をリビングやダイニングでしてきたタイプなので、子どもたちもそうなるのではないかと予想しています。私や妻が子どもたちに勉強を教えたりコミュニケーションをとったりしていく中で、家族の空間を大事にしていることも伝わっていくといいなと思います。

子どもたちは部屋が狭いなと不満に思うかもしれませんが、自分で整理整頓する、自分で管理できる分だけ持つ、物が増えてきたら断捨離をする、そんな習慣を小さな空間から身に着けてくれたらと思います。部屋が広いとどうしても物が増えてしまいがちなので。そのためにも、二人で一部屋にはせず、一人ずつの個室を作りたいと思います。家族の時間が大事とはいえ、一人の時間も尊重してあげたいという思いもあります。あとは、子ども部屋を作るタイミングについて、新築の時に作っておいた方がいいのか、5-6年後に作るのかその辺は注文住宅の会社の方と相談して決めたいです。

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