ペレットストーブ、薪ストーブのある家

こんにちは。

滋賀県で家づくりのための情報収集中、楓(かえで)です。このブログには、情報収集した事や考えた事、家づくりの過程などを書いています。

今日は、「ペレットストーブ・薪ストーブのある家」について書きたいと思います。木の家に暮らしたい、というこのブログのタイトルをつけた通り、私は自然素材を使った家づくりや環境にやさしい家づくりに関心があります。そして私の理想の家として、頭にイメージする映像の中は、リビングの中心に暖かい炎が燃えるストーブがあるんですよね。憧れのマイホーム像のようなものです。実現可能かはまだわかりませんが、ペレットストーブか薪ストーブを入れられたらと思って情報収集中なので、これまで調べたことをこちらに少しまとめます。

ペレットストーブと薪ストーブの違いは、主に燃やす燃料の違いで、ペレットストーブは木質ペレットを、薪ストーブは薪を燃やします。ペレットストーブの燃料である木質ペレットは、木くず・おがくずなどを圧縮して固めた燃料で、製材工場などから発生する端材、森林の育成過程で生じる間伐材などを原料としています。薪は山林の間伐材を主に使っています。暖房のエネルギーとして、そういったカーボンニュートラルな燃料を使うことで、SDGsにある自然と調和したサスティナブルな暮らしを実現していけたら理想です。環境性が注目されて、ペレットストーブや薪ストーブの導入に補助金を出している自治体もあるようです。

ちょっと気になっているのは、高断熱高気密住宅、例えばZEHのような断熱性能を持った建物の場合は、ペレットストーブや薪ストーブで暖房をするとどのような室内環境になるのかということ。おそらく、間取りやそのほかの条件によって変わっていくと思いますので、実際の打合せの中でクリアにしていきたいです。また、住宅土地を探す際にも、煙が出ることを考慮する必要がありそうです。こんなことを考えていると、新築でペレットストーブや薪ストーブの導入となると建売やローコスト住宅では難しく、注文住宅でしっかり計画して考えていくのがベストかもしれません。ストーブは、危険を伴う設備なので、取り付けに慣れた業者さんにお願いしたいですね。ストーブについてはもう少し書きたいことがあるので、また記事にしますね。今日はこの辺で・・・

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